マルコの畑を
コンチエッタの夫であるフォスコが
フランチェスコと一緒に大切に引き継いでくれています。
マルコが育てていたにんじんが獲れたから、と
2本いただきました。
今朝、クリームシチューにして
夕ご飯で食べました。
わたしには
とても食べられませんでした。
このにんじんを
どんな思いで育てていたのだろうと思うと
涙が止まらなくなって
無理でした。
いつも通り
みんなに食べてもらおうと思って
育てていたんだろうな。
とても食べられないと思ったけど
やっぱり食べたいと思い
しょっぱい涙と一緒に食べました。
支離滅裂してるなぁ。
野菜嫌いのグレタが
「じいじのにんじん、おいしい!」
と言ってしっかり食べていたよ。
そしてまた、
「あのね…じいじが、カギこわしちゃったんだよ。」
「郵便受けのカギ、がちゃがちゃして開かなくなっちゃったの。」
と盛り上がっていたジュリアとグレタがかわいかった。
マルコの愛がこもった畑で育った
野菜を今でも食べられるなんて幸せです
みんなで美味しくいただいています。
ありがとう。