ピエモンテ州で料理や食材の話題になると必ず登場する町の名がアルバです。歴史は古く、古代ローマの時代に街は誕生しました、中世自治都市になってからの繁栄の証しは町の随所に残っています。歴史を物語る重厚な多数の教会、町並み、など、短時間の滞在では一部しか見学できません。第二次大戦末期にはナチ・ファシストとの厳しい闘いを避けることはできなかった、ファシストとの戦いで亡くなった人たちを記念するモニュメントを記憶に留めながら町巡りをしました。
ブドウ畑の景観が世界遺産になってからランゲ地方のワイナリーを訪ねるツアーが人気となって、アルバの名は世界に広がりました。この地を代表するワイン、バローロ・バルバレスコで白トリュフをつまみに一杯やる、というグルメの仲間入りは私マルコには10年早いです。!(^^)!